学校名 |
テーマ |
発表概要 |
ポスター |
発表動画 |
大阪府立岸和田高等学校 |
納豆が栄養満点である条件 |
納豆に含まれているナットウキナーゼには血栓溶解作用があり、体の調子を整えると言われている。気温の違いによるナットウキナーゼの活性速度を調べ、血栓が溶解するかどうかを検証する。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
未精製糖で育成した酵母の特性 |
未精製糖の栄養的評価について酵母を用いて行った。未精製糖の糖分本体であるオリゴ糖で育成した酵母は、細胞分裂は抑制的でアルコール発酵は活発であった。サトウキビ粗糖の場合など報告する。 |
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大阪府立三国丘高等学校 |
イカの発光細菌の培養 |
私たちはイカの発光細菌に関する論文を読み、興味を持った。そこで、イカの発光細菌についてイカのどの部分に多く付着しているのか、またその培養方法についてさまざまな条件下で研究を行った。 |
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大阪府立千里高等学校 |
イシクラゲを効率よく増殖させよう!~細胞外多糖とストレスについて~ |
イシクラゲが分泌する細胞外多糖(EPS)は様々な場面で有効利用されている。イシクラゲの増殖速度とEPSの分泌量の双方からアプローチして、効率よくEPSを生産する方法を確立させたい。 |
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大阪府立岸和田高等学校 |
走幅跳の踏切局面での意識づけの違いによる記録や動作の比較 |
走幅跳において砂場にゴムやハードルを置いた時の跳躍動作を比較したところ、ゴムを置いた時のほうが記録が良く、ハードルを置いた時のほうが腰の位置が高いという結果を得ることができた。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
微量元素の栄養的効果の酵母細胞を用いた検証 |
酵母は真核細胞で人間と細胞が似ている。そこで人間の体に良いとされている亜鉛や鉄分はどのような効果があるのかを確かめた。培地中に亜鉛や鉄分を入れ細胞の増殖速度など実験を行った。 |
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大阪府立千里高等学校 |
反応時間とスポーツパフォーマンスの関係 |
反応時間の短縮がスポーツパフォーマンスの向上につながると考えた。反応に関わる2つのトレーニングを実践することで、バドミントンと水泳のパフォーマンスを向上させられるのかを調べた。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
ザクロ果実の抗菌性に関する研究 |
ザクロ果実を可食部位と非可食部位に分別し、抗菌性について調べた。その結果、非可食部位に高い抗菌活性がみられた。その活性力の大きさを調べるために3種の抗生物質(濃度)と比較した。 |
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大阪府立豊中高等学校 |
理論に基づいた効率的なウォームアップ方法の提案 |
ウォームアップの実態は解明されていないため、より効率的なものを提案することが必要である。そこで、実験データを分析し、効率的なウォームアップ方法を生み出すことを目標に研究を始めた。 |
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大阪府立三国丘高等学校 |
ダンゴムシの糞の常在菌を効率的に培養する |
私たちは、ダンゴムシの糞の常在菌に抗カビ効果があることを知りました。そこで、ダンゴムシの糞の常在菌を効率的に増やすことができ、且つ身近であるものを探すことにしました。 |
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大阪府立東高等学校 |
ばすけ |
バスケットボールのフリースロー時の膝の角度と、身体と肘の位置関係を調べる。部員と非部員を比較することで、フリースロー成功率を向上させる方法を検討することを目的とする。 |
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高槻高等学校 |
ニンニクの消臭と抗菌能力の両立 |
抗菌能力の高いニンニクを実生活において効果的に活用するために、りんごや緑茶など様々なものを用いてニンニクの独特な臭いを抑えた。その後大腸菌に対する抗菌能力を調べた。 |
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大阪府立高津高等学校 |
高校生においての移行対象 |
高校生に移行対象を持つ人はどの程度いて、何をどう持っているのかを調査し、一般的には幼少期で消滅すると言われている移行対象が高校生まで残る理由を発表者自身の経験も踏まえて考察する。 |
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大阪府立高津高等学校 |
記憶に適した配色~スライドにおける色彩設計を考える~ |
スライドの背景色ではなく、文字色に焦点を当てて、学習者のパフォーマンス向上に有効な色彩設計を考える。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
ミジンコの給餌量と運動量の関係 |
ミジンコの運動量を無給餌、餌0.01、0.03g/3個体の3区分で比較した。無給餌と有餌での運動量の差はあったが、餌量による運動量の差はなかった。しかし餌が多いと増殖した。 |
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大阪府立豊中高等学校 |
視覚情報が嗅覚に与える効果 |
本研究ではクロスモーダル現象によって色の視覚情報が嗅覚に与える効果を調査した。その結果、色により匂いの感じ方が変わることがわかり、VRや4Dに応用したいと考える。 |
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大阪府立天王寺高等学校 |
ワラジムシにおける交替性転向反応の距離の限界 |
ワラジムシの交替性転向反応について、一度曲がってからどの程度の距離まで持続するのか実験を行った。交替制転向が行われる理由の解明の手がかりになることが期待できる。 |
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大阪府立富田林高等学校 |
ジョロウグモは巧みに生きる工夫をしていた |
造網性のクモの巣は餌を捉える重要な道具であり,その状態は生存に大きく影響すると考えられる。今回,ジョロウグモが巣にかかった葉を引き剥がす行動が観察され,その行動に疑問を持った。 |
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大阪府立富田林高等学校 |
なぜ,プラナリアは夏に産卵したのか |
生息条件が良ければ,無性生殖(分裂)によって増殖するプラナリアだが,生息条件の悪化によって有性生殖(産卵)を行い,それは冬に多い。今回,その卵が夏に発見された。その謎に迫る。 |
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大阪府立生野高等学校 |
カエルにならないオタマジャクシ⁉ |
アフリカツメガエルの幼生が温度によって成長速度が変化することから、変態の時期も温度によってずらせるのではないかと考えた。異なる温度環境で幼生を育て、変態せずに越冬するか調べる。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
イロハモミジ種子を効率的に発芽させる方法 |
無菌化もみじ生産用の実生を効率よく得るための種子休眠打破の実験を行った。約8週間の低温処理で最も効率良く発芽した。また、種子の長期保存のための温湿度条件について検討を行った。 |
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大阪府立泉北高等学校 |
植物の洗剤に対する影響 |
洗剤を加えた水を植物に与えた場合、植物にどのような変化が起こるのかを調べた。実験に使用した植物はコマツナとウキクサである。 |
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大阪府立東高等学校 |
カフェインによるアルカリ性土壌の中和と植物の発芽・成長の関係 |
近年都市開発などにより土壌が塩基性に偏り、植物の生育に悪影響を及ぼすことが問題となっている。そこで、私たちはカフェインによる中和によって土壌環境を改善する方法を模索した。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
地域資源を活用した持続可能な菊栽培方法の検証 |
現在、放棄竹林問題が増加してきており、社会問題になっている。その問題を解決するために、竹チップ化し菊栽培に使用し、持続可能な菊栽培の検証を行った。 |
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大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 |
青ネギ由来のサポニンによる発芽抑制効果 |
キヌア由来のサポニンはキク科などの雑草種子で発芽抑制が確認されている。そこで、青ネギの根に含まれるサポニンが発芽を抑制するのではないかという仮説を立て、実験を行った。 |
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大阪府立千里高等学校 |
植物の環境記憶及び適応に関する内部の変化を観察する |
シロイヌナズナとポトスを用いて、植物の環境記憶と適応に関する研究を行っています。水分量が調整された環境、酸素濃度が高い環境や水耕栽培で育て、どのような変化が見られるかを観察します。 |
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大阪府立住吉高等学校 |
線虫ホイホイを作ろう! |
農作物に被害をもたらす植物寄生性線虫を駆除するためにCO2を用いた人為的な線虫の誘引ができるかについて研究した。今回の研究ではCO2は線虫の誘引物質として有効であることがわかった。 |
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高槻高等学校 |
音が芽生えの生長に及ぼす影響 |
植物栽培に役立つものを作ることを目標とした。同じ植物の種子50個に1っ週間特定の音波を聴かせて発芽させ、実験前後の種子を詳しく調べることで、音が芽生えの生長に及ぼす影響を確かめた。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
カメ目用ユニバーサルプライマーの開発 |
NCBIデータからカメ目COI領域ユニバーサルプライマーを設計した。これを用いイシガメ、クサガメ、アカミミガメ体表から採集したDNAとカメ飼育水の環境DNAを分析した。 |
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大阪府立天王寺高等学校 |
家庭菜園における最終収量一定の法則の検証 |
エダマメ種子をプランターに播種し,苗の本数が1,2,4,8,16本なるようにして成長させた。莢の数,種子の数を比較することで最終的な収量が一定になるかどうか検証した。 |
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大阪高等学校 |
ムギツク識別プライマーの有効性確認 |
淀川で魚類相の網羅的環境DNA調査の結果、ムギツクが検出された。本研究では、ムギツクの種特異的環境DNA調査の結果と今後の展望を報告する。 |
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大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 |
日焼け防止に最適なアントシアニンとは |
日焼け防止に効果的なアントシアニンとはというテーマで研究しています。アントシアニンを抽出しTLCで同定を行い、吸光度を測定しどの抽出液に1番紫外線カット効果があるか明らかにします。 |
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大阪府立高津高等学校 |
ミナミメダカの新生息地、発見へ |
ミナミメダカが生息していると明らかになっている地域以外の流れが緩やかで植物が多い環境の場所を、環境DNA分析手法を用いてミナミメダカが生息しているかを調査した。 |
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大阪高等学校 |
ニッポンバラタナゴの環境DNA検出の謎を追う! ~本来いないはずの河川からなぜ環境DNAは検出されたのか~ |
富山県氷見市内の河川で魚類相の網羅的環境DNA調査の結果、ニッポンバラタナゴが検出された。本研究では、ニッポンバラタナゴの種特異的環境DNA調査の結果と今後の展望を報告する。 |
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大阪府立住吉高等学校 |
薬物がゼブラフィッシュに与える影響 |
ゼブラフィッシュの発生過程で全長や心拍数、腹腔へエタノールが与える影響について研究した。濃度の異なるエタノール水溶液に受精卵を浸し、孵化率や稚魚の心拍数・腹腔・全長を測定した。 |
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大阪府立高津高等学校 |
環境DNA法を用いたニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの検出系の開発 |
ニッポンバラタナゴと同亜種であるタイリクバラタナゴは容易に交雑する。そのため、2種の種判別が必要であり、その判別をするための環境DNA法を用いた各種に特異的な検出系の開発を行った。 |
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大阪府立園芸高等学校 |
抗ガン作用のある天然物質の機能性に関する研究 |
抗ガン剤は副作用が伴いその軽減が課題である。抗ガン効果が知られている天然物質の松葉、なまこ、ゴーヤについてその機能性(抗菌性、抗真菌性、抗酸化性)について調べた結果を報告する。 |
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大阪府立富田林高等学校 |
メダカにも利き目があるのか |
メダカは水流に逆らって泳ぐが,それは体に当たる水流と視覚で捕らえる背景の動きの影響を受ける。今回,視覚の影響が時計回りと反時計回りで異なったことから,利き目の存在について調査した。 |
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大阪府立四條畷高等学校 |
簡単な方法で抗菌 |
効果的な抗菌の方法を簡単に行えるかを調べるため、培養地を作成し、そこで菌を繁殖させる。そして、さまざまな方法で殺菌し、そこから菌がもう一度発生する量を調べる。 |
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大阪府立生野高等学校 |
メダカはグルメ? |
魚類は視覚が発達している。市販の餌は赤色や青色に着色されており、赤色の餌の方が食いつきがよいと感じた。そこで、メダカに色の好みがあるのか餌を着色して調べることにした。 |
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清風南海高等学校 |
タンパク質間相互作用から考える新型コロナウイルスの感染 |
新型コロナウイルスはヒト細胞表面のACE2と結合することで感染する。変異株にみられるアミノ酸変異が結合にどのような影響を与えるのかをタンパク質間相互作用の視点から考えてみた。 |
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常翔学園高等学校 |
血栓の生成を防ぐ人工血管 |
従来の人工血管では血栓によって病気になったり、命を落としてしまうことがある。そこで本研究では、従来の人工血管とは異なる材質を用いた血栓の生成を防ぐ人工血管の研究を行った。 |
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